音割れ修復のご依頼|収録ミスのリカバリー
プロ・アマ問わず多くの音声データ修復実績がございます。オーディオレストレーション（音声修復）アプリの進化も著しく、年を追うごとにその修復の精度も向上しております。
レベル設定ミスによる「音割れ」はプロにとってあってはならないミスですが、動画制作会社やフリーのカメラマン様が関わる動画コンテンツ、また音楽コンテンツのレコーディング、ライブ音源など、多くのリカバリー実績がございます。
プロ用機材で収録されたデータは修復できる確率が高い
業務用クオリティで収録された音声データは改善確率が高いです。少なくとも非圧縮に近いクオリティの音声データはリカバリーできる精度が向上します。さすがに昔のカセットデッキで録音された割れっぱなしの音声（声や演奏などの判別も難しいほどの）は完全にＮＧですが、音声データの解像度が高いほど良い結果が期待いただけます。
３世代前の音割れ修復サンプル。現在はさらに精度向上しています。
ピンマイク収録時の音割れ改善サンプル
もちろん上記ツールが万能ということではありません。
音割れを起こした素材（音楽、ナレーションなど）やその収録解像度、マイクの質などにより改善精度は様々です。マシになっているけど、微妙に実使用できないケースもあります。
また音割れだけではなく、音割れ起因によるリミッターの息次ぎ現象などが起こる場合もあります。
単純な音割れではなく、リミッターを突き破って息継ぎ現象を発生したオーディオデータはさらに修復が難しくなります（過去の修復事例）。そういった場合はiZotope RXによるレストレーション処理だけではなく、別素材を含めたミックス、プロクラス高品質の音楽作品に用いるマスタリング技術も含めた複合的な音処理を行います。
ハイブリッド・サウンド・リフォームは無料トライアルというプレミアムなサービスを生かし、素人収録の録音物から、テレビ放送素材まで幅広く前例のない修復に挑戦しております。
音割れ修復をはじめお困りのトラブル音源がございましたらお気軽にご相談ください。